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実はこの事件はかおりさんの近所に住む人が黒幕でした。

 

Wi-Fi(無線ＬＡＮルータ)は電波が届く範囲であればどこでもインターネットを使うことができます。

 

Wi-Fiパスワード（暗号キー）を設定していなかった場合、他人が簡単に侵入することができ、不正アクセスや不正使用などの犯罪の踏み台に利用されてしまいます。

 

今回の場合かおりさんは、パスワードを設定していなかったため、サイバー犯罪の踏み台として利用されてしまいました。

 

近所に住む人がかおりさんに罪をなすりつけるために行ったのです。

 

実際に同じような手口で遠隔操作を行い、犯罪が行われたことも記憶に新しいところです。

 

定期的に設定を見直すことやセキュリティー強化された規格(WPA2-PSKなど)を使う、MACアドレス(物理アドレス)接続制限を有効にするなどの対策で安全性を高め、リスクを回避することができます。

 

みなさんも一度、Wi-Fiルーターの設定を見直すことをおすすめします。